保育士さんは外に出て活動することが多い職種です。
外に出るとなると、気になるのは紫外線ですよね。
以前は若さゆえにこれくらいなら大丈夫!と何も対策をしていなかった私ですが30代後半になってくると紫外線対策もしっかりしなければと気をつけるようになりました。
保育士さんのお肌ケアどうしてる?
と気になる方に今回は30代後半保育士のための忙しい日々でも出来るスキンケア法をお伝えします!
【保育士がおすすめする】日焼けしたくない人のための日焼け対策グッズはこちら
保育士の肌トラブルとは
保育士は、環境の影響で肌トラブルに悩むことがあります。
特にどんな肌トラブルがあるのでしょうか?
日焼け
保育士は外に出て子どもたちと活動をするため、日に当たることが多いです。
紫外線が強い時期でも日焼け対策をしながら外にでていますが、対策をしていてもその時の気温や天候もプラスされ汗をかいたり、肌トラブルになることもすくなくありません。
手荒れや乾燥
保育士は水仕事も保育の業務の一つです。
- 子どもの手洗いの手伝い
- 子どもの服が汚れた場合に水洗いをする
- 消毒を使って掃除をする
- オムツ替え後の手洗い
など手を洗う回数や消毒が手に付いてしまうことも多いため、手が荒れやすく乾燥しやすくなります。
場合によって手袋を使用していますが、手荒れしやすいのは保育士の肌トラブルの原因の一つと言っても良いでしょう。
ストレスによる肌荒れ
新しいクラス環境だったり、行事前などの忙しい時期は保育士も考えることがたくさんあります。
思うようにうまくいかなかった、先生たちとの人間関係などによる保育のストレスも起こることがあるでしょう。
そのような環境に疲れも溜まり肌荒れに発展しやすいこともあります。
保育士向けのスキンケアの大切さ
保育士は、仕事上で子どもたちと密接に接するため、清潔で健康的な肌を保つことが求められます。
子どもたちにも菌がつかないように気をつけなくてはなりませんよね。
日頃からの適切なスキンケアは、肌トラブルの予防や改善にもつながります。
保育士さんは体力勝負でもある仕事のため、家に帰るとドッと疲れが出ることもあるでしょう。
その中でも日々のスキンケアルーティンを習慣づけていくことが大切だと感じます。
毎日できなくても、心がけるだけでも気持ちが違いますよ。
保育士向けのスキンケアのポイント
30代後半の保育士が考えるスキンケアのポイントは、保湿、UVケア、洗顔、ご褒美アイテムだと感じます。
あくまでも個人的な意見ですので、参考になりましたら嬉しいです♪
保湿する
風が吹いている時の外遊びや太陽をめちゃくちゃ浴びる外遊びなど、肌にとっては一日の中で刺激がたくさんですよね。
そんな時は、保湿をたっぷりするように心がけています。風を受けたり紫外線を浴びた肌は乾燥しやすくなるので、次の日に支障が出ないようにたっぷり保湿をしています。
季節によって保湿の種類も変えることもあります。
腕も日焼けをするのでなるべく保湿をするように心がけています。
夏はジェルなどで日焼けの鎮静をしたり、冬はボディクリームを使うようにしています。
UVケアを徹底
若い時は日焼け止めも日焼け対策もしなくていいや!と何も気にせず外遊びに出ていました。
最近は紫外線の強さも強くなり、シミも気になる年頃になったので、UVケアをするようにしています。
日焼け対策の帽子やアームウォーマー、スポーツなど外で活動している人用の日焼け止めを準備するようになりました。
全てを防ぐことは難しくても、少しはケアできているのかなと思いながら対策しています^_^
保育中の日焼け対策もまとめていますのでよろしければご覧になってみてください。
\【保育士がおすすめする】日焼けしたくない人のための日焼け対策グッズ/
洗顔の仕方
洗顔も肌トラブルを抱えている時は、肌に負担がかからないよう泡洗顔やゆっくり洗顔するなど肌トラブルに合わせて洗うようにしています。
ご褒美アイテムを準備しておく
今日の日差しは強かった!1週間頑張った!と感じる時に、いつもより入念なお手入れをして気分を上げています。
シートマスクやお気に入りのクリームなどをしてご褒美アイテムを取り入れても良いでしょう♪
保育士向けのおすすめコスメとケア方法
肌トラブルは個々に違いますが、コスメから気をつけていくこともできます。
おすすめコスメ
敏感肌用やオーガニック系のコスメを使うという方法があります。
石鹸で落とすことができるコスメだとメイク落としの時も肌に負担がなく、肌荒れなどの肌トラブルも軽減されるかもしれません。
最近は石鹸オフのコスメもたくさん出ていますので確認してみてくださいね。
オーガニックファンデーションをみるケア方法
肌トラブルの時の洗顔も厄介です。
敏感肌用の洗顔料や石鹸で落とせるコスメは石鹸を使うなど、肌に合わせて変えてみると良いでしょう。
たっぷり保湿をしたり、ホームエステなどの定期的なスキンケアも大切です。
それでも、肌トラブルが続く場合は病院に行くという方法もあります。
30代保育士が忙しい日々でも実践できるスキンケアのコツ
保育士は忙しい日々なため、手軽に実践できるスキンケアのコツが必要です。
保湿スプレー
保育中は難しいですが、お昼休憩など時間が空いている時にささっと保湿スプレーをつけるだけでも、肌の保湿がされます。
午前中にたっぷり使った肌を休憩中に一旦潤わせて午後からもリフレッシュして保育にとりかかることができるでしょう。
リップクリーム
こまめな水分補給をして保湿させることも大切ですが、保育士はたくさん話す場面もあるので唇も乾燥しやすくなります。
乾燥をしているとそこから菌も付きやすくなるのでリップクリームでこまめに唇も保湿していきましょう。
日焼け止め
朝日焼け止めを塗っていても、時間が経つと効果が薄れていきます。
なるべく日焼けをしたくない方はこまめに日焼け止めを塗ることをお勧めします。
日焼け止めの塗り直し方法
日焼け止めの効果を保つため、2~3時間おきにつけ直すのがおすすめです。また、以下のような場合にも注意しながらつけ直してください。
①汗をかいたり、タオルで拭いた後、長時間泳いだ後などは、必要に応じて塗り直す。
引用元: 資生堂 美容の情報 【日焼け止めの正しい塗り方】おすすめアイテム&塗り直し方法も より
②紫外線に敏感な人や、日焼けしやすい肩・胸・額・鼻・ほお骨などの部位は、状況に応じてつけ直す。
③肌が濡れている時は、しっかりと水気をとってからつけ直す。
④タオルで強く拭いた後などは、必ずつけ直す。
ハンドクリーム
手荒れも多い保育の業務ですが、ちょっとした時にハンドクリームをつけて手の保湿もしていきましょう。
ハンドクリームをつけてすぐに手を洗うなんてこともよくありますが、保湿をするしないだとだいぶ変わります。
保育中につけるハンドクリームも迷ってしまいますが、私はあまりベタつかないようなハンドクリームを探すようにしています。
夜のスキンケア
一日の終わりのスキンケアになるので、夜のスキンケアにはたっぷり時間をかけられたらいいですよね。
でもそんな時間ない!という方もいらっしゃるでしょう。
肌トラブルに合わせて、
- 短時間でも保湿がたっぷり出来るスキンケア
- 吹き出物のケアをする
など、時短でできるケアもあるので自分に合うスキンケアを見つけていきましょう。
私は保湿たっぷりのシートマスクをしながら他の作業をするなど試行錯誤しながら行うようにしています。
まとめ
この記事では、30代後半保育士のための忙しい日々でもできるスキンケア法について詳しくお伝えしました。
バタバタな保育園の一日でも、綺麗な先生でありたいので少しでも時間を作るようにしています。
忙しい日々でも手軽に実践できるスキンケアのコツを身につければ、保育士としての自信と輝く美肌に近づけると思いながら頑張っています!
私個人のケア方法ではありますが、保育士の悩みの一つが少しでも解決できていたら嬉しいです。
コメント