そろそろ12月の時期になります。
12月といえば思いうかべるのはクリスマスですよね。
クリスマス会の行事がある保育施設もあります。
クリスマス会の担当になったけど何をしようかな?
乳児クラスが楽しめるクリスマス会ってどんなものがあるかな?
今回はクリスマス会について悩んでいるあなたに、保育園のクリスマス会でたのしめる!乳児向けの出し物アイデアをお伝えいたします。
クリスマス会で乳児クラスも楽しめる出し物
クリスマス会で必ず準備する出し物。
今回は乳児クラスも楽しめるシアターや歌をご紹介します。
シアター/ペープサート
シアター おばけのクリスマス
クリスマスにちなんだものに変身しようとしているおばけちゃんたちがいます。でもどこかおかしい様子。
どこが違うか子どもたちに問いながら色当てをしていくお話です。
しかけによって色が変わるシアターになっているので、色の変化を視覚で伝えることができます。
ブラックパネルシアター
ブラックパネルシアターは普段のパネルシアターと少し違い、キラキラ光る色合いに興味を持つ子どももいるでしょう。
また夜の雰囲気も出せる黒のシアター板なので、サンタクロースが登場するお話にも取り入れやすいです。
乳児クラスでブラックパネルシアターを使用する場合はクリスマスメドレーがおすすめです。
クリスマスメドレーにあわせてブラックパネルシアターをすることで自然と子どもも興味を持ちます。
※ブラックパネルシアターの光のために部屋を暗めにしますが、暗くなると怖くなってしまう子どももいるのであまり真っ暗にならない環境でシアターをしていくようにしましょう。
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クレヨンくるくるクリスマス
クレヨンでクリスマスに関連するものを書いていく遊び歌です。
赤や茶色のクレヨンで書いたもので何ができるのか遊び歌を通して知っていくことができます。
歌詞を覚えたら一緒に保育者が歌っても楽しいですね♪
ふうせんのうたクリスマスver.
ふうせんのうたクリスマスバージョンのペープサートです。
風船の裏側にクリスマスにちなんだものが隠れていてどんなものが出てくるのか一緒に歌いながら楽しむことができます。
ふうせんのうたは馴染みのある歌でもあるので、子どもたちも聞いたことあるな~と興味を持ってくれることでしょう。
うたや合奏を楽しむ
合奏をする
乳児クラスでは、うたや合奏などの遊びが大好きです。
クリスマス会の出し物でも楽器を使って一緒に合奏してみることも楽しいですよ。
カスタネットやすず・タンバリンを使ったり、手づくりマラカスなどを使ったりしながら歌に合わせて合奏してみましょう。
クリスマスの代表曲ジングルベル、あわてんぼうのサンタクロース、赤鼻のトナカイを流しながら自由に楽器を使う楽しみ方ができますよ。
クリスマスダンスを楽しむ
合奏の他にも、クリスマスにちなんだ踊りをみんなで踊って体を動かすこともできます。
慣れ親しんだ踊りでないこともありますので、子どもたちはぽかーん状態かもしれませんが試しにやってみましょう^ ^
ダンスが難しいなと感じたら、オリジナル振り付けを取り入れても良いですね^_^
クリスマスにちなんだダンスはこちらです。
クリスマスのうたがきこえてくるよ
森のクリスマス
あわてんぼうのサンタクロース
ジングルベル
あかはなのトナカイ
保育園のクリスマス会のねらい
乳児クラスではクリスマスについて伝えることよりも楽しい冬の行事なんだということを感じていけるようにねらいを考えていくことが大切です。
クリスマスの由来も大事ですが、乳児クラスには説明が難しい部分もあるので、興味が持てる歌や出し物を使ってクリスマス会を楽しみましょう。
乳児クラスのねらいとして以下のようなことがあげられます。
- クリスマス会に参加し雰囲気を楽しむ
- クリスマスの歌や踊りを楽しみ、意欲的に行事に参加していく
- 季節の行事に楽しく参加する
各クラスや各保育園で乳児クラスが楽しめるものを確認してみたりしながら、行事時間が長すぎず楽しめるクリスマス会にしていきましょう。
クリスマスの意味を乳児クラスでわかりやすく説明するためには?
クリスマスの意味を乳児クラスでわかりやすく説明するためには、簡単なシアターや絵本を使って伝えることができます。
子どもは視覚から入ってくる情報がほぼほぼなので、視覚的な導入を取り入れることで興味を示してくれるでしょう。(クリスマス会担当になった方は、説明をして子どもの反応が薄かったとしても気にせず進めていきましょう。)
~クリスマスをわかりやすく説明する流れ~
導入としてシアターをしたり絵本を読む
導入からふくらませクリスマスはどのようなものかを説明をする
飾りの説明をする場合は、乳児クラスでもわかりやすい星やプレゼントの飾りの説明をするとわかりやすいですね♪
0~2歳で読めるクリスマスに関する絵本はこちら
・コロちゃんのクリスマス
・まどからおくりもの
・ツリーさん
・さんかくサンタ
・ねずみくんのクリスマス
クリスマス会をするときに気をつけること
行事の説明をわかりやすく伝える
乳児クラスのクリスマス会は、わかりやすく伝えることが大切になります。
クリスマスの由来を伝えることも大切なのですが、まずは簡潔に伝えられるように今回お伝えしたものを参考にしながら取り入れてみてください^ ^
行事の時間配分を考える
乳児クラスの子どもは集中力も個々によって違います。興味を示す示さない姿もあるでしょう。
また座ってみているより体を動かしたくなるので、ダンスや合奏など動きがあるものを取り入れてみましょう。
行事時間も短すぎず、長すぎない時間帯を考えながら進めていくことが大切です。
反省点は次回につながる
今回クリスマス会の担当でいろいろと行事案を考えるでしょう。
その時の状況によりスムーズにいった、ここはもう少しこうすればよかったなどの反省点が出てきます。
その反省点は必ず次につながるので失敗を恐れず計画してみたことをやってみましょう♪
保育者が行事をたのしむ
まずはクリスマス会担当の保育者や周りで支えている保育者が行事を楽しむことで自然と子どもたちにも楽しさが伝わります。
楽しさが連鎖していけるよう職員も配慮していくことが大切です。
大型遊具を使ってさらに行事を楽しもう
クリスマス行事の出し物をお伝えしましたが、他にも大型遊具を使って行事を楽しむこともできます。
こちらの大型遊具のサブスク「サークルトイズ」ではクリスマスツリーをレンタルすることができます。クリスマスツリーを使いながら行事の説明をしてみたり、他にも大型遊具をレンタルできるのでクリスマス会という特別な日だからこそ、特別な大型遊具を使って遊ぶということもできます。
月額利用で一つしか大型遊具を借りらないのですが、日本製や海外製の大型遊具が揃っているのでなかなか無い大型遊具にも出会えるチャンスでもあります♪
良かったら参考にしてみてくださいね^_^
子ども向け大型遊具レンタルのサブスク「サークルトイズ」を見てみるまとめ
今回は保育園のクリスマス会でたのしめる!乳児向けの出し物アイデアについてお伝えいたしました。
いかがでしたでしょうか?
行事の時は、しっかりその行事の由来なども伝えていかなくてはなりませんよね。
乳児クラスの行事になると「わかりやすく楽しく」が大事になってきます。
周りの保育者にも手伝ってもらいながらたっぷり楽しめるように準備をしていきましょう。
少しでも行事担当をする際に参考になりましたら嬉しいです♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
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