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派遣保育士のメリットやデメリットを紹介!派遣保育士は嫌われる?悩みもお伝え

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私は保育園で正社員として3年働いたあと、やりたいことが見つかりそれをする為にはどうしたらいいか考えていました。

そんな時に派遣で保育士として働けることを知り、派遣保育士として働くようになりました。

派遣保育士ってどんな働き方するの?

仕事内容は?

お給料は?

と派遣保育士という働き方について疑問に思ったことはありませんか?

保育に携わっている方の中でも転職を希望して派遣保育士という名前を目にしたことがある方もいらっしゃるでしょう。

また勤務先にも派遣保育士がいらっしゃる所もありますよね。

今回は派遣保育士のメリット・デメリットを実際に働いている派遣保育士がお答えます!

他にも派遣保育士の悩みや派遣保育士は嫌われるのかをお伝えしていきます。

派遣保育士とは

派遣保育士とは、派遣会社と雇用契約された派遣スタッフが派遣会社から紹介された保育施設で働く保育士のことをいいます。

正社員やパート・アルバイトの方は、働いている保育施設に雇用されていますが、派遣保育士は派遣会社が雇用主となります。

ですので、業務内容は働いている保育施設から出ますが、給与や社会保険、福利厚生などは派遣会社が行うといった違いがあります。

派遣保育士のメリット

ここで、実際に派遣で働いている私が感じたメリットをお伝えします^_^

働き方を決めることができる

派遣会社は、自分が希望する労働条件を伝えることでその条件に合う職場を紹介してくれます。

例えば、

・早朝○時間だけ働きたい

・ブランクがあるので週2〜3日で働きたい

週5で固定時間で働きたい

などです。

様々な条件に対応してくれるのがこの派遣会社です。

私は、過去に週5勤務で固定時間、7h労働や土曜日休みなどの希望を伝えたことがあります。

希望に合った働き方ができるので、派遣保育士として働きやすいのもメリットの一つです。

その中でも、派遣保育士としての2つの働き方もありますのでここで説明していきますね。

派遣保育士としての2つの働き方

派遣保育士の2つの働き方とは『登録型派遣』『紹介予定派遣』という働き方です。

登録型派遣

登録型派遣は、人材派遣会社に登録し派遣先の保育施設で働くことをいいます。いわゆる一般的な派遣の事です。

登録型派遣での働き方は、保育補助や担任保育士などのサポートを行うフリー保育士といった役割が多いです。

担任のサポート役割が主なので、残業や担任業務は少ないです。

紹介予定派遣

紹介予定派遣は、正規雇用を前提として、初めは派遣保育士として最長6ヶ月保育施設に勤務後、保育施設側とお互いに合意のうえ正社員として就職することをいいます。

紹介予定派遣での働き方は、正規雇用を前提としているので、担任業務などのポジションを任されることもあります。

どちらの型も保育施設で何かトラブルが起きた時に、派遣会社が仲介に入ってもらえるので安心して働く事ができます。

働き方も派遣会社とよく相談しながら進めていくとよいでしょう。

働く時間帯を決めることができる

短時間勤務からフルタイムまで保育施設によって時間が様々なので、自分のライフスタイルに合った時間帯で働くことができます。

正社員だと残業になってしまうことがありますよね。

でも派遣保育士の場合は、定時にしっかりと上がれるのでそれも魅力の一つです。

給料

派遣保育士は時給制になります。

地方は1,100〜1,200円、都内だと時給1,400〜1,500円など最近は1,600円以上と高時給の保育施設もあります。

保育施設によって、時給もバラバラなので事前に確認することをおすすめします。

待遇

派遣保育士は社会保険や厚生年金が給料から天引きされます。

住民税はお給料から引かれない派遣会社もありますので、確認しましょう。

また交通費支給や予防接種代、健康診断代も負担してくれる派遣会社もありますので、登録の際に確認してみてください。

また有給休暇は、初めて派遣保育士として勤務開始から約半年継続して勤務すると付与されます。

第三者の目線で子どもと関われる

私が担任として正社員で働いていた時は、全体的に子どもたちに指導することがメインでゆったり子どもたちと関わることができませんでした。

ですが、派遣保育士として働き始めてから自分自身も気持ちにゆとりができ、子ども一人ひとりと丁寧に関わる事ができています。

派遣保育士のデメリット

・時給制なので、有給休暇が発生するまでの間に欠勤があると勤務日数が減ってしまう為お給料も下がります。

・正社員はボーナスがありますが、派遣保育士はボーナスはありません。

派遣会社によっては勤続年数により手当てがあるところもあります。

・雇用期間は最大で3年間

雇用期間は同じ職場で最大3年間まで働くことができます。

最大3年間までの雇用期間というのは、派遣法で定められているため、それ以上の勤務はできません。

同一の派遣労働者を、派遣先の事業所における同一の組織単位に対し派遣
できる期間は、3年が限度となります。

                             引用元:平成27年労働者派遣法の改正について

その後も継続して働きたい場合には、派遣会社から直接雇用をしてもらえるかの依頼をお願いしたり、別の派遣先を紹介してもらうことができます。

働いてみてまずは園の様子(雰囲気)を見たいという方もいらっしゃいますよね。

そのような場合は、3ヶ月や半年など雇用期間の相談をしてみると考慮してもらえることもあるので、確認してみてください。

派遣保育士の悩み

派遣保育士の悩みとしては、先ほどお伝えしたデメリットの部分が入ってきます。

・正社員のようにボーナスがない

・雇用期間は最大3年(派遣の種類によって変わります。)

・契約内容と少し違う

などがあります。

悩みもありますが、新しい環境にまた触れられる点や働き方を変えたいという気持ちがあるため、環境的に私は良いなと感じます。

契約の面などは派遣会社の営業さんに相談もできるのでありがたいです。

派遣保育士は嫌われる?

転職をする時に派遣保育士は嫌われるのではないかと考えてしまうこともありますよね。

中には、お給料面や働き方が正社員の方と違って不満そうに接してくる方や、クラスの中の団結力が強く、新しく入ってきた人には厳しかったり仲間はずれにされたりする環境もあるかもしれません。

ですが、私が今まで勤務してきた保育施設ではあまりそういう事がありませんでした。

時々、自分と合わないなという方はいらっしゃいましたが割り切って勤務していました。

もしかしたらそのような保育施設もあるかもしれません。

そのようなときは派遣会社の営業さんに相談してみたり、職場を変えるという考えも持っておくと気持ちも軽くなります。

新しい環境で働くことはとても緊張しますよね。

ですが、派遣保育士という働き方も一つの方法になりますので参考にしてみてくださいね。

派遣保育士になるには

派遣という働き方をお考えの方は派遣サイトがおすすめです。

過去に私が登録して勤務させていただいた派遣サイトをご紹介いたします。

4社とも保育経験者の方がいらっしゃったのでヒアリングしてくれた時も親身になって聞いてくれました。また保育の現場がわかるので疑問に感じたことも相談しやすかったので心強かったです。

株式会社ウィッシュ(旧テンプスタッフウィッシュ)

東京23区メイン(2024年9月21日現在)

派遣会社あんだんて

東京、埼玉、神奈川、千葉、茨城の関東圏(2024年9月21日現在)

派遣会社アスカ

全国に支店有り(2024年9月21日現在)

関東関西東海北海道
東北
甲信越
北陸
中国
四国
九州
沖縄
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
三重県
岐阜県
愛知県
静岡県
北海道
青森県
秋田県
岩手県
山形県
宮城県
福島県
石川県
富山県
新潟県
福井県
長野県
山梨県
山口県
島根県
鳥取県
広島県
岡山県
愛媛県
香川県
高知県
徳島県
長崎県
福岡県
佐賀県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県

沖縄県
ほいく畑

関東・関西・東海・九州地方を中心とした求人があります。(2024年9月21日現在)

関東関西東海甲信越
北陸
九州
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山梨県福岡県
佐賀県


他にも派遣保育士についての記事も書いていますので少しでも参考になりましたら嬉しいです。

\正社員から派遣保育士になった私が転職して感じたこと/

\派遣保育士とパートの違いは?仕事内容や時給相場 メリット・デメリットまでお伝え/

\派遣保育士が伝える 派遣への転職 働いてみて良かったこと/

派遣保育士として大切にしていること

派遣保育士と聞くと、場所によっては下に見られがちなところもあります。

ですが、派遣保育士もクラスを良くしたい気持ちで正社員と同じように保育に取り組んでいます。

どの職場でもそうですが、報•連•相をしっかりするように心がけています。

正社員と仕事内容の差はありますが、担任のサポートができるように考えたり、子どもが何を伝えたいのかな?こうしてみたら良いかな?と担任の保育士とも連携を取るようにしています^_^


派遣保育士のメリットやデメリットを紹介!派遣保育士は嫌われる?悩みもお伝え【まとめ】

派遣保育士のメリット・デメリットを実際に働いている派遣保育士がお答えました。

いかがでしたでしょうか?

私は派遣保育士という働き方でだいぶストレスになる部分が減りました。

今は、どうしたら子どもたちと楽しく1日を過ごせるかという気持ちで仕事に取り組むことが出来ています。

子どもたちが保育園楽しい!と思ってもらえるような関わり方で担任のサポートをしていくことが私の課題です。

保育士の働き方も様々な形であるので、一つの働き方として参考になれたら嬉しいです。

是非、自分に合う働き方で保育を楽しんでくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました

よろしければフォローよろしくお願いします^_^

たるぎ

保育士16年目のたるぎです(^^)
こちらでは特に1歳児クラスの保育に関する情報を発信しています⭐︎

また、派遣保育士の経験から転職に悩んでいる方の参考にもなるように派遣保育士の働き方についてもお伝えしています。
時々、趣味の韓国についても記事を書いています♪

趣味: DANCE,ファッション,韓国,メイク好き

よろしくお願いします⭐︎

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