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【保育園の1歳児クラスの水遊び】水遊びのねらいや気をつけたいこと

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水遊びをする時には色々なことに気をつけながら保育をしていかなければなりません。保育者の皆さんは週案や月案などの面でも考えなければなりませんよね。

水遊びのねらいって?

水遊びで気をつけることは?

もうすでに水遊びが始まっていると思いますが、保育園での1歳児クラスの水遊びのねらいや気をつけたいことをお伝えします。

再確認になりましたら嬉しいです。

この記事からわかること

・水遊びのねらい

・水遊びで気をつけること

・水遊びでも楽しめる遊び

保育園で行っている1歳児クラスの水遊び

保育園で行っている1歳児クラスの水遊びはどんなことをするのでしょうか?

保育施設によって違いますが、私が勤めていた保育施設の経験をふまえてお伝えします。

色々な保育施設のやり方がありますので参考程度でご覧ください。

水遊びセットが設置してあり、そこで遊ぶ

小さなプールはなく、タライなどを準備して水遊び用のおもちゃを使ったりしながら遊んでいました。

また、水遊び用の噴水マットを用意してその近くで遊んだこともあります。

小さなプールを用意して遊ぶ

深さがない小さめなプールを用意して、プールで遊ぶ子ども、プールの外に水遊び道具を用意して自由に遊ぶ保育施設がありました。

時々泥遊びや大きなプール(保育者と一緒に)の体験をする

泥遊びも水遊びの一つとして保育に取り入れたり、水遊びが大好きな子どもは1人ずつ幼児クラスの大きなプールの体験をしてみることもありました。

泥遊びも水遊びと違った楽しさがあるので、好き嫌いはありましたが子どもたちも泥の不思議さを楽しんでいました。

1歳児クラスの水遊びのねらい

月案や一週間単位で保育の計画を立てなければならないですよね。

1歳児クラスの水遊びのねらいとしては、まずは水に慣れることがあるでしょう。

簡単に1歳児クラスの水遊びのねらいをまとめてみました。

・水に慣れる

・水遊びなど夏ならではの遊びを楽しむ

・遊びを通して夏の季節を楽しむ

・水や泥などに触れて感触を楽しむ

・保育者や友だちと水遊びの楽しさを味わう

などがあります。

その中でも子どもの様子や今のクラスに合う様に工夫しながらねらいを作っていってくださいね。

1歳児クラスの水遊びで気をつけたいこと

水の事故を防ぐために、保育者はさまざまなパターンを考えておかなければなりません。

1歳児クラスなどの未満児クラスは特に体も小さかったり、水の楽しさから事故につながる要素も多くなります。

1歳児クラスの水遊びで気をつけたいことを頭に入れながら、水遊びを行っていきましょう。

子どもを見る職員の体制

水遊びをする時、クラスの子ども全員が水遊びが大好きとは限りません。

・水に慣れるまで時間がかかる子

・思いっきり水遊びを楽しむ子

など個人差があります。

その中で、その子どもたちに対応する職員が必要になってきます。

また、遊びに夢中になり怪我に繋がってしまう子どもがいたりとその時によって状況は変わってきますよね。

遊びながらも、水とゆっくり関わる子どもに対応する保育者全体を見る保育者など、協力しながら子どもを見ていきましょう。

また声を掛け合いながら水遊びの活動をしていくことも大切でしょう。

体も小さい未満児クラスでの水遊びはいつ何が起こるかわかりません。

子どもと関わりながらも周りの環境や子どもの確認をしておくことも大事ですね。

子どもへの対応

先程お伝えしたように、子どもが感じる水遊びは個人差があります。遊び方も様々です。

ひとりひとりが安心して遊べるように必要なものは何か?と考えて、子どもの対応もしていきましょう。

水が苦手な子どもには無理強いはせず、水遊びに親しみを持てるようになるためにはどうしたらよいかなど考えながらゆっくり関わるようにようにしていきましょう。

また水遊びが大好きな子どもには、保育者も一緒に楽しんでいき色々な水遊びの楽しさを共有していきましょう。

水遊びの時間

水遊びに夢中になるとついつい長時間遊んでしまいがちです。

なかには唇の色が変わっていても遊び続ける子どももいます。

水ではなく、ぬるま湯などで水遊びをする保育施設や日よけを設置して水遊びをする保育施設がありますが、だいたいの時間を決めて、そのあと室内で過ごす様にすると良いでしょう。

また、熱中症にも注意しながら水遊びをしていきましょう。

片付けや処理の方法

未満児クラスは水遊び中に開放感からか排便をしてしまう子どももいます。

そのような場合になったときの対応や処理方法などをクラスで話し合い、スムーズにできるようにしておきましょう。

念の為の準備をしておくことも必要です。

その他にも、水遊びが終わると片付けもしていかなくてはなりませんよね。

その片付けも、子どもたちと片付けをして楽しんでみるのも良いですね。

また、子どもが部屋に入ってから最後の片付けはするなど子どもから目を離さないようにしていきましょう。

保育園の1歳児クラスの水遊びはどんな風に遊ぶ?

保育園の1歳児クラスの水遊びでの遊びはどんなものがあるのでしょうか?

夏しかできない!という遊びもたくさんありますよね。この機会にやってみたい!と考える保育者さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

また水遊びの時にやる感触遊びなども広い場所でできるので楽しいですよね。

こちらの記事も参考になりましたら嬉しいです^_^

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おもちゃを手作りもできますが、なかなか時間がなくて難しい時は市販のものを借りてみることも一つの手だと思います。

ただ、おもちゃと同じく事故につながらないようによく注意していきましょう。

まとめ

【保育園の1歳児クラスの水遊び】水遊びのねらいや気をつけたいことについてお伝えしました。

毎日気温が暑いなか水遊びなどの準備や片付けなど、お疲れ様です。

水やぬるま湯での水遊び時間は子どもも大人もリフレッシュ時間になりますが、活動をする時は、気をつけるポイントなど確認しながら楽しんでくださいね。

夏ならではの遊びを子どもと一緒に思い切り楽しみ、お互いが楽しさを共有していけたらいいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

たるぎ

保育士16年目のたるぎです(^^) こちらでは保育に関する情報を発信しています⭐︎
時々趣味のものについても記事を書いています。

正社員で保育園を勤務経験後、自分の時間も欲しいと思い派遣の働き方を知る。
派遣の働き方が自分に合い、派遣保育士としての経験もあり。

趣味: DANCE,ファッション,韓国,メイク好き

よろしくお願いします⭐︎

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