本格的に気温も下がり、冬服が必須になる時期になりました。
私の地域では、気温差が激しく服を選ぶのに一苦労な時があります。
保育士は、冬の服装はどんなものを着ているのでしょうか?
地域によっては温度の差があります。また雪が降る地域や雪があまり降らない地域と様々ですよね。
これから寒くなる日が増える冬。服装を何にしようかなと考えているあなたに今回は、
保育士の冬の服装の選び方は?寒さ対策をしながら冬を乗り切ろう!
をお伝えします!
保育士の冬はどう過ごしている?
保育園の冬の活動は秋の季節同様、外に出て遊ぶことがあります。
北風を楽しんでみたり、雪が降った時は雪遊びに出ることもあります。
保育士も秋服のように冬服も準備していかなくてはなりません。
そこで都内と地方で働いた経験のある私が、その時着ていた冬の服装をふまえてお伝えしていきたいと思います。
保育士の冬の服装まとめ
ヒートテック
まず欠かせないのはユニクロのヒートテックです。秋から使用していますが、冬は極暖のヒートテックもあるので時期に合わせて変えています。
秋服で紹介したこちらも使えそうですね♪
スウェット
スウェットはまず楽ちんなのでいつも冬場は使用しています。起毛のスウェットもあるので寒い時期にはカットソーやタートルネックを重ねてきています。
裏起毛デニム/裏起毛ズボン
裏起毛デニムや裏起毛ズボンは本当に暖かくて秋の終わり頃から冬は必ず履いています。
起毛の厚みも商品によって違うので自分に合う形を探してくださいね♪
Honeys(ハニーズ)でもよく裏起毛のズボンを見かけるのでチェックしてみてください。
ダウン
外遊びの時や冬場、雪が多く降る時はダウンが必須です。寒い地域での職場は、ロングダウンや短いダウンも準備していました。
また雪遊びになると全身雪まみれになったりするのでロングダウンを使用して雪遊びをしていました。
中には雪遊び用のズボンを準備している保育士もいたので、雪遊びには必要なものは準備しておくのも良いでしょう。
フリース
都内だと冬でもお天気が良くフリースくらいの暖かさで大丈夫な時もあったので、フリースを一つ準備しておくと安心かもしれません。
秋口もフリースは使えるので良いですよね♪
乾燥地域だとフリースで静電気が起きることがあるので静電気が苦手な方は要注意です!笑
スノーブーツ
雪遊びや雪道などで必要になってくるのがスノーブーツです。
雪遊びの時はレインブーツでも大丈夫かもしれませんが、ツルツル地面の冬を体験している私にとってはスノーブーツが安心できる一つです。
しっかりスパイクがついているものもあるので、用途に合わせて使い分けできるといいですね。
レインブーツ
先程お伝えしたように雪遊びでレインブーツを履いて遊ぶこともありました。
雪も少なかったり雪の固さによってはレインブーツでも大丈夫なので、その時の状況によって使い分けています。
手袋
手袋は雪遊び用としてこちらに加えてみました。
雪遊びをする時は素手で遊ぶことには限界があるので、雪遊び用の手袋があると子どもたちと本気で遊べるでしょう^ ^また通勤時もありがたいアイテムです。
ネックウォーマー
ネックウォーマーも雪遊びや外遊び用として書きました。
首元がどうしてもひんやり冷たく風や雪が当たったりするためネックウォーマーをつけて暖かさを保温します。
首元も暖まるため冷え対策にもいいですよ。雪遊びの時に使用しても良いですね。
保育士が冬の服装のほかに寒さ対策でしていること
どうしても冬場は寒くて体が縮んでしまいますよね。
室内はエアコンや床暖房で暖かいのですが、それでも出勤時などの寒さ対策もするために毎年冬になるとこちらの対策もして体を温めています。
ホッカイロ
貼るホッカイロがあると本当に安心します。背中につけたりお腹につけたりして過ごしました。
保育していた時はじわじわ背中から温まってきました。熱すぎることもあるので低温の貼るホッカイロを使うようにしています。
タイツを履く
真冬はデニムの中にタイツを履きます。タイツを履くことでだいぶ暖かさが変わります。
起毛のズボンには履かないのですが、ズボンが足りない時によく2枚ばきで冬を過ごしたことがあります。
長めの靴下を履く
くるぶし丈の靴下だと足が冷えてしまうので長めの靴下を履くようにしています。
私は以前冬にくるぶし丈の靴下を履いて過ごしていたらお腹が冷えて痛くなってしまった過去があるので暖めるように気をつけています。
女性は冷えが大敵なので足元から温めることも必須です。
ブランケット
床暖房が設置されている施設もあると思いますが、場所によっては無いところもあります。
また床に座る事が多いため冬場は冷えやすいです。
お昼寝時間など、事務時間の時は特に体が冷えやすいのでそんな時はブランケットや足にかけられるものを準備しておくと良いでしょう。
保育士の冬の服装を選ぶポイント
動きやすく暖かいものを選ぶ
寒くて厚着をしたくなりますが、保育者は日中動くことが多いので仕事着がキツめの服だと大変です。動きやすくて暖かいものを選ぶようにしましょう。
ロッカーにストックしておく
冬場は寒くなることを想定して厚着をしますが、天候によってはいきなり暖かくなることもあるでしょう。暑くなったりした時のために着脱できるよう、ロッカーにストックしておく事が良いでしょう。
仕事着と通勤着をわける
通勤時は自家用車の方や交通機関を使ったりする方もいるかもしれません。
そうすると寒くならないように気をつけて服装を選ぶでしょう。
仕事中は寒くなりつつも室内で過ごす時は暖房器具などで暖かいことが多いため薄着でも過ごせる事があります。ですので、仕事着と通勤着をわけて考えることも良いでしょう。
【まとめ】
保育士の冬の服装の選び方は?寒さ対策をしながら冬を乗り切ろう!をお伝えいたしました。
いかがでしたでしょうか?
冬の季節になると秋の季節よりもまた服装を考えなくてはなりませんよね。
冬も元気いっぱいに子どもたちと楽しくあそんでいけるよう防寒対策をしながら日々の保育を過ごしていきたいですね。
こちらの記事が少しでも冬の仕事着を準備する時の参考になったら嬉しいです。
他にも保育士の服装について記事を書いていますので併せてご覧ください♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
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