保育士資格を活かしたい!
どんな所で活かせるのかな。
そう思い、求人情報を探した経験はございませんか??
保育士の資格というと、保育園や幼稚園の先生とイメージすることが多いですよね。
実は資格をもっている事で保育園以外でも幅広く活躍できます!
働き方を変えたいと思っているあなたのために、今回は
保育士資格を活かせる仕事10選!徹底調査!!
をお伝えしていきます!
保育士資格を活かせる仕事10選
保育士資格を取得したら、保育園で働くという考えが多いですが、実は保育園以外にも活かせる場所があります。
次からは保育士資格を活かせる仕事10選をまとめてみました!
認定こども園
認定こども園は、保育園と幼稚園の両方の機能を持っていて、教育と保育をまとめた施設です。
対象年齢が0歳〜小学校就学前までとなります。
保護者が働いているいないに関係なく受け入れられます。
園によっては違いがありますが、保育園と同じような流れで1日を過ごします。
認定こども園は保育士資格と併せて幼稚園教諭の資格も必要になります。
企業内保育
企業内保育とは、企業のオフィス内や会社の近隣に設置された保育、託児施設です。
企業に勤めている方のお子さんを一時的に預かります。
企業内保育所の預かる子どもの人数によっては、少人数保育を行うことが出来るので、ゆったりした保育を行うことができます。
また、土日祝日が休みであることが多いので働きやすいです。
ベビーシッター
ベビーシッターは、利用者の希望の場所、時間に応じて、1〜2名のお子さんをお預かりします。
対象年齢は0歳〜12歳です。
ベビーシッター会社によって対象年齢が異なります。
保育園や習い事の送迎や家事代行などをしている所が多いです。
少人数でお預かりする為、ゆったりと保育ができます。
ベビーシッターは保育士資格に関わらず子育て経験のある方もお仕事できます。
院内保育所
院内保育所は病院で働く医師や看護師などのお子さんを預かる施設です。
対象年齢は0歳〜6歳です。
24時間体制の施設もある為、シフト制で夜勤保育もあるのでそこが保育園とは違うところです。
子どもひとりひとりに合わせた関わりができるので、じっくりと向き合ながら保育できます。
病児保育施設
病児保育施設とは、お子さんが病気やけがで家庭での保育が困難な時に利用できる施設です。
対象年齢は生後6ヶ月〜小学校6年生までの施設が多いです。場所によっては、対象年齢が異なるので確認が必要です。
病気やけがで激しい運動活動ができないので、静かに遊べる保育を中心に行います。
その他にもお子さんの体調管理をよく見ていく必要があります。お薬を飲ませたり、体調が回復してきたらお子さんがリラックスして過ごせるようにしていかなければなりません。
学童保育施設
学童保育施設は保護者に代わって放課後や夏休み冬休みなどの長期休みに預かる施設です。
放課後に共働きの理由などで面倒を見ることが難しい家庭などが利用しています。
保護者が迎えに来るまでの間の子どもの安全、おやつを提供したり、宿題を見たり一緒にあそんだりしながら過ごします。
対象年齢は小学校1年生から6年生です。
放課後等デイサービス
放課後等デイサービスは6歳〜18歳までの障害のあるお子さんや発達の特性を持っているお子さんを対象に放課後や長期休みに利用できる福祉サービスです。
学童保育施設と同じ流れのほか、お子さん1人ひとりの障害や発達の特性に合わせて療育や訓練等を提供していきます。
インターナショナルプリスクール
インターナショナルプリスクールは日本語が母国語となる未就学のお子さんが対象となる施設です。
インターナショナルプリスクールは保育施設の過ごし方と変わりませんが、英語による保育がメインとなります。
英語が得意な保育士さんはスキルを発揮できるかもしれませんね!
もちろん場所によって、外国語講師のサポートという形で募集されている園もあるので、チェックしてみてください。
託児所
託児所とは保育園と違って利用する理由関係なく預けられる施設です。
例えば、美容室や商業施設の託児ルームやベビーホテルなどといった施設です。
対象年齢は0歳〜6歳児、未就学のお子さまを受け入れる所が多いです。施設によっては、小学生を預かるところもあります。
児童福祉施設
児童福祉施設は、様々な事情により家庭内での保育を受けることが困難なお子さんの養育を行う入所施設です。
児童福祉施設では、保護者に代わって子どもたちが自立していけるように支援をしていきます。
利用対象者は0歳〜18歳まで(場合によっては20歳)です。
例えば、
乳児院や児童発達センターがあります。
乳児院は何らかの事情で家庭での生活が困難な主に0歳〜2歳児ほどのお子さんが入所し、24時間体制で支える施設です。
児童発達センターは、身体、知的、または精神に障害をもつお子さんの療育や家族の支援を行う通所訓練施設です。
子どもたちが定期的に療育などの支援を受けることで自立していけるよう、日常生活の基本的な動作や、集団生活への適応のための訓練を行います。
保育園以外で働くことで得られること
保育園以外の場所で働くことで、施設についての知識を得られる他にも、子どもの年齢別の特徴や好きな遊び、個人への関わり方のスキルアップも得られます。
また施設によって働き方も様々なので、自分に合った働き方を選ぶことができます。
保育園以外の場所で働くためには?
保育士資格を活かした保育園以外の場所で働くためには、ハローワークや転職サイトで検索することがおすすめです。
転職をお考えの方は、無料登録や専門機関に一度相談する事もできます。
専門の方のアドバイスがいただけるので、自分の考えている理想の働き方に近づけるかもしれません。
働き方を変えたい!保育士資格を活かせる仕事10選!徹底調査!!【まとめ】
働き方を変えたい!保育士資格を活かせる仕事10選!徹底調査していきました。
いかがでしたでしょうか?
保育園以外でも保育士資格を活かせる場所がたくさんあります。名前は聞いたことがあってもどんな風に子どもと接する施設なのかわからないですよね。
この記事を通して、どんな施設があるのか、また保育士の資格を持っている事でたくさんの職種に触れ、幅広く活躍される方が増えたら嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました(^^)
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